最終日になりました！

最終日になりました！

　こんにちは＾＾

　いつも読んでくださる方、初めての方も、ブログに目を通して下さって大変ありがとうございます！！

　ギャラリーハイドランジア「仄暗く湿った森で」とうとう最終日になりました。

SNSではいいねやRT、コメント、いつも大変ありがとうございます。そして、このようなご時世の中、実際に足を運んでくださった方、ご購入下さった方、本当に感謝しております。大変励みになります！！

　ハイドランジアさんの企画公募展へは今年になってから3回参加させて頂きました。毎回、テーマが創作意欲の湧く素敵な内容なので、そこからイメージを膨らませることができ、とてもありがたいです。力のある作家様方とご一緒なので緊張感もありつつ、様々な表現を楽しませて頂いてます。

　家の事情もあって、この企画公募展への参加も今年度中は控えることになりますが、来年度になりましたらまた参加していきたいと思っておりますので、その時はまたよろしくお願いいたします。

　2023年にはハイドランジアさんの個展のご依頼を受けておりますので、自分なりにそれまでに少しでも成長していきたいと思っております。絵を描いてる年数だけは人よりあると思いますが画家としては駆け出しです。なのでまだまだ試行錯誤の部分はあるものの自分のポリシーにそった活動をしていきたいと思っております。

　先日、ハイドランジアさんのアーティストステ―トメントを読んだ方が、感想をくださいました。私のポリシーとして書いた文章の内容が、その方が私の絵から感じることそのものです！と言って下さったのです。自分の思いを絵を通して人に届けることが出来たんだと本当に嬉しく思いましたTT。大変ありがとうございました。

　いつも、どこかのだれかにどうか届きますように…という思いで制作しております。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

以下アーティストステートメントに載せた一文です。

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policy

　私は絵を描く上で「自分がありのままでいられる空気感」を大切にしたいと思っています。
　子供の頃、芝生の上で鯉のぼりを見上げシャボン玉を膨らませた時の春の風、夏祭りの夜、マンションの屋上から屋台の灯りを見ていた時の夜風、近所の道路に座り石で落書きをした時のお尻の暖かさ、絵の具を溶かした色水を瓶に入れて並べて遊んだ時のわくわくした気持ち、などなど、大人になっても蘇る心の奥底に残る記憶があります。その時感じた心地の良い風や空気感を、創作物を通して表現することができたらと思います。その場所は温かく母の腕に抱かれているような絶対的安心感があると同時にとても自由でもあります。
　現実生活を送っていく上で、人は多かれ少なかれ悩みやストレス、不安を抱え生きていくものです。ありのままの自分を求め、絵を描いていくことは自分自身の癒しでもありますが、それと同時に、私の絵や絵本を見た方が、ほっと一息つき、素の自分自身に戻るお手伝いができればと考えています。人の心に寄り添うことのできるような創作物を創っていきたいです。
　これからも自分なりの表現を追求しつつ、多くの方に見て頂く機会を創っていきます。